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Kuulkaas ääntäni.    -    Minun virallinen blogi.
開設日 2004/11/25
2017/07/25 (Tue)
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2012/01/07 (Sat)
「Kävelin Jokohamasta Naritaan yli yhdeksänkymmentä kilometriä.」
I live in Yokohama.
Asun Jokohamassa.
私は横浜に住んでいます。

I wanted to go to Narita-san temple.
Halusin mennä Narita-sanin temppeliin.
私は成田山新勝寺に行きたくなりました。

How to get there?
Miten pääsee sinne?
どうやって行く?

Let's walk!
Kävellään!
歩こうぜ!

拍手


ということで、横浜にある自宅から千葉県成田市の成田山新勝寺まで歩いてきました。
初詣ですよー。

あれ、なんか去年もやりませんでしたっけ?
――ああ、やりましたね。

毎年恒例にするんですか?
――しません。(逃亡) ていうか、社会人になったらムリですw

…そう言いながらやるかも知れないけど。


なんで成田山なの、って聞かれたんだけど、
歩いて行ったことがない南関東の県は千葉だけだったので、
千葉で一番でかい寺社=成田山新勝寺だろ! ってカンタン発想です。

距離調べたら90kmで、去年より30km多い。
去年でもきつかったのに、90kmって死ぬんじゃないかと。
成田山やめて西新井大師にしようかとさえ考えましたが、
西新井大師って埼玉じゃん。(東京です)
埼玉はもういいよって思って。(調べたら東京でした)


成田山行くって決めたとき、友達数人誘ったらOKくれた人がいるんだけど、
その場の気分・ノリ・テンションで来たら死ぬと思ったので、結局一人で行くことに。

ところが、前日になって突然一人参加者が増えてしまいました。

Twitterに「みんな旅行とか行ってていいな〜(^O^)」と書き込んだ友人Y。
「歩き? 行くわけねーじゃんバーカ!」的な返信を期待して
その人宛に「成田山イカなイカ?」と書き込むと、
まさかの「徒歩でも行ってもいいが・・・?」と言う返事が!

来たがってたらしいので、
「絶対に後悔するけど俺を責めないでいてくれるなら来てください(笑)」
と散々念を押した上で来ることになってしまいました。


そして翌日。
いよいよ歩き始めました。

ルートはこんな感じ。(クリックで拡大)

歩いてる間はこれ(反射タスキ)着けてました。


横浜から鮫洲の国道15号線は、序盤だし前も歩いたことあるので近く感じた。
前は日本橋まで歩いたときだね。あの時は長く感じたんだけどなあ。

気分的には一瞬で東京都。

大森町駅をちょっと過ぎたところで中国人(?)女性に大森町駅までの道を聞かれた。
右の道を真っ直ぐ歩けば着きますよ! って伝えるつもりが上手く伝わらず。
相手方の手を90°曲げて表す(中国式?)ジェスチャーが分からなかった。
道が二股に分かれてて、「右か?」と尋ねてたみたいです。
なんとか道を伝えることに成功しました? タブンネ。

途中立会川のマクドナルドで休憩兼昼食を取りましたが、
お昼時なのにガラガラだった。大晦日だから?
と思ったら若者数人が入店。

鮫洲駅を出て右に曲がり、りんかい線の品川シーサイド駅から天王洲アイル。
ここは初めて歩く道だったけど、如何にも埋め立てましたって感じ。
高層マンションがあってコンビニがない。

レインボーブリッジ。
すれ違い抜かされるゆりかもめの車内が異様な雰囲気だ。
そう、コミケである。

なんか、前日本橋まで歩いた時もコミケの日だったね。あれは夏か。

レインボーブリッジを抜けると、妖しい紙袋を携えた人がずらずら。
女の子の尻丸出しの紙袋は流石にどうなんだw

レインボーブリッジの出口から真っ直ぐ行くと湾岸道路にぶつかる。
そこを左折すると22kmほど直進することになるんだけど、
明らかに飽きるので、そのさっきから見える紙袋の発信源に行った。

コミケ来たことないと言う友人Yに人混みを見せ、吐き気でも催して貰うつもりだった。

こみけ

実は2回目です。前回は何も買わなかった。

着いたのが15時半くらいだったか。
コスプレ広場も終わってだいぶ人が帰り始めていた。
人の流れに流され、適当に会場を闊歩して、やっぱり何も買わずに外に出た。
欲しいものも特になかったし、ね。
もう何のために行ったのw

↑に張った反射タスキ付けてる二人組がいたらそれは私達です。

しかし、これが、無駄に足を痛めてしまう原因になりました!(アホ)


湾岸道路20km直進のルートに戻りましたが、結構足痛い。
店あらば休まん、って感じだったんですが、店がねえの。


東雲ジャンクション。

東雲、辰巳、新木場、どこも期待外れに店がない。
辰巳駅前の広場のベンチでちょっと休みました。


荒川渡るところで2011年最後の日の入り。


結局次に寄ったのが葛西臨海公園のマクドナルド。
この手前で友人Yが衝撃の言葉を言い出す。

「いよいよ足が痛くなってきた」
「成田まで行くのは無理だと思う」
「新浦安くらいで帰るね!」
「明日明治神宮行くわ」



(゜o゜)






「真ん中ってどのへん?」→「調べてないw 舞浜くらいじゃね?」と返す
「じゃあ舞浜で帰る」






(゜o゜)




中間地点とか、何処まで行けば何kmだとか一切調べてこなかった私が悪いんだけど、
中間地点は二俣新町駅くらいだったんですね実は。
真実を伝えていればヤツを湾岸道路・地獄の後半戦へ連れ込むことが出来たのに…←


結局舞浜で帰りました。ヤツは。
40kmも歩いてないぜ! キミ!(38kmくらい)

まあいいや。

なぜこうも恨みったらしく書くのかと言うと舞浜駅出て速攻で道を間違えたからです。

(クリックで拡大)

画面左から歩いて、右上に至ります。
青が正しい道で、赤が間違えた道。

一回間違えたとき、素直に駅の近くまで戻っていればいいものを、
ショートカットしようとして余計な道に進んでしまったのですね。
しかも、地図を見ると間違った道に一箇所湾岸道路のそばを通る場所がありますね。
実はここは立体交差なので渡ることはできないのです。

と思っていました。今の今まで。



(青のように進めば良かったのに、余計なことをしたのが赤)

湾岸道路を挟んで反対側の道に、その湾岸道路へ上がるための階段があったのです。
これに気づいていれば、更なる迷走をする必要はなかった…orz


しかし、湾岸道路に戻ってからが本当の地獄だった。
湾岸道路っていう道路は自動車道がメインで、歩く人はあんまりいないんです。

歩道に灯りが、ない!
自動車用の灯りがあるんですが、
自動車道と歩道に間仕切りがしてある箇所が多くて、その間はほぼ真っ暗でした。
こわいよ。一人だし。

ましてや大晦日のみんなが紅白やらガキ使でわいわいやってる頃。
誰も通らねえ!
30分くらい誰ともすれ違いませんでした。

自動車用の灯りもあまり役に立たない

しばらく歩いたら急に人が現れ出したので、
「こいつらがこの村の原住民族か…」とか思ってたら、
そこが舞浜の隣の駅、新浦安駅のあたりだったようです。

コンビニがあるので、携帯充電用の電池と、少し靴擦れしてきたので絆創膏を買う。

飲み物と食べ物は家から持ってきたのが残ってました。
ていうか途中店寄ってるからそんなに欲しいと思わないよね。

そして、再び歩き出す…。

ここから隣の市川塩浜までの間は、舞浜 - 新浦安よりも明るかった。
しかも民家は塀の向こうだし車の音が五月蝿いってことで、
歩きながら一人カラオケしたりしてました。見られたらただの怪しい人。

今思えばカラオケ出来るくらいは元気だったってことよね。

ところが10分に1回くらい自転車に追い抜かされたりしてました。
あの晩の変なタスキ着けて歌ってた変な人は私です。


道路と駅は離れているので、市川塩浜駅は見えず。


更に進むうちに、2度目の道を間違える。



左下から歩いてきて、右上に至ります。
青が正しいルート以下略。

分かりますかね?

「千鳥町」って交差点で、変な脇の小さい道に入っちゃってます。
ここで小さい道に入ってすぐに「あれ、おかしいな? でも向こうは歩道ないよな?」
って考えてました。今Googleストリートビュー見たら歩道あるんだよね。
なんで見えなかったんだろ。

辿り着いた先が行き止まり。

行き止まりまで結構歩いてきたのにここ戻るん!? って無茶苦茶絶望した。

ていうか正しい道に歩道がないと思い込んでいたので、
これは戻って千鳥町を右折して迂回ルートを進むしかないのか? って考えてた。

行き止まりで右に曲がれたので曲がって、
やっぱり川は渡れないし橋に上がることも出来ないので戻ると、
湾岸道路にないはずの歩道が!(あるんです)

これをてっきり「この場所は道路の右側にしか歩道がないんだ」と理解し進む。
道の左右は、まだ直進が続くので正直どうでもいい。

千鳥町交差点の手前で湾岸道路に戻っているのは柵を乗り越えたからです。


ちゃんとした道に戻り、進む。

足の疲労が溜まる一方だが、休む場所がないので道路脇に座って休んでた。

21時46分。

高浜交差点と田尻交差点の中間にあるでっかい橋(名前忘れた)の終わりらへん。
人通りが全くなかったので遠慮無く足伸ばしてました。
「千葉市美浜区から14km」だけど、目的地は成田だからねーw

橋の向こうに京葉線が見えて、さっきまであんなに本数あったのに減ったなとか、
さっきまであんなに人乗ってたのにもうガラガラじゃんとか考えた。

そして、二俣新町駅の近くでも道路脇に座って休憩。
今度は建物の前だったから窓から見られて通報とかされないかなって心配してた。
あと家から持ってきたうぐいすパン食べた。

二俣新町駅も見えないけど、過ぎるといよいよ船橋市入り。


更に2kmくらい歩いて、日の出交差点。
ここで、長かった湾岸道路ともお別れ。

左に曲がった途端に民家やコンビニがたくさん現れて、
湾岸道路っていう道路がいかに歩行者向きでないか知った。

公園があって休みたかったんだけど、チキンな俺は不良が屯しているのを見てやめた。

歩くペースが普通の人の半分位になってて、歩行者には抜かされっぱなし。
居酒屋とか入りたかったけど我慢しました。

そういう店を抜かすと座って休める場所がなくて、
仕方なく京成電鉄大神宮下駅のホームに入場券を買って入りました。




入ったのが23:30くらいで、出たのが0:30くらい。

大神宮下駅のホームで年越しちゃいました。てへ。しかも一人で。

もちろん電車には乗ってませんよ?
上りは一本だけ来ましたが、たくさんの下車客に
「何でこいつ乗らんの」って顔で見られてました。しかも靴脱いでるし。


たくさんの下車客。大神宮下。

大神宮下駅が大神宮下駅であるのは、大神宮下駅の上に大神宮があるからですよね。


大神宮下駅の周りは船橋大神宮意富比神社への参拝客で賑やかでした。


それも参道の入口から溢れて数百mの長蛇の列を作っていました。
すごいすごい。

しかし、私は意富比神社なんて言う地方のちっぽけな神社には興味がない!(失礼)

甘酒でももらって行こうかとも思ったけど、違う神社に入ったら
成田山が「初」詣でなくなってしまうので却下。


賑やかな雰囲気には目もくれず、やはり普通の人の半分の速度で歩く。

高校生くらいの集団も多かったなあ。なんでこの人一人なのみたいな目線で見られた。

俺はこれから(一人で、歩いて)成田山行くんじゃ! 黙っとれ。


暫く歩き、「成田街道」と言う思わせぶりな街道に入る。

しかしここからは12.5km直進なんですね。


こういう徒歩の旅で一番つらいのが長い直進で、
「いつまでこの道が続くんだ」「今どのくらい歩いた?」「まだそれだけ!?」
の繰り返しになります。


でもね、今までの旅は2人以上でしたよ。
だから会話もしますし、当然「今どのくらい歩いた?」って会話もあります。
それで長く感じてたんですが、今回は違う。

一人です。会話しません。無言です。

余計辛いんじゃないの? て言われそうですがこの場合却って逆です。

距離なんて忘れて無心になって歩けばいいのです!


湾岸道路も長い直進だったし、正直かなりきつかったけど、
舞浜で友達と別れてから十数km歩いて来ましたが、
以前川越まで歩いた時の新座→川越13kmの半分くらいに感じてました。

距離のことを忘れて歩いた結果です。これは凄い。


しかし0時過ぎてますので、すげー眠いです。

無心で歩くなんてことをすると、寝ます。

ていうか、寝てました。歩きながら。

これは危ない。


歩きながら寝るって言っても熟睡するわけじゃないですが、
かなりふらふらしながら歩くことになります。

さっきの湾岸道路と違って、歩道と車道の間の仕切りは
しっかりしたものがありませんから、車道にはみ出しそうになります。

車道はかなりの速さで車が飛び交う。

これは危ないです。

実際2回くらい死にかけました。マジで危ないです。


眠気は一旦発症するとどうにも出来ず、起きて歩こうとしても歩いてるうちに眠る。

休憩出来る店があれば入るんだけど、ないんだよね。なかなか。

一軒営業中のファミレスを見つけるも、営業時間2時まで。
この時の時刻が確か1時48分くらいです。休めねえ。


しょうがなしに道端にうずくまったり、バス停のベンチを借りたりして休んでました。

が、仮眠することは出来ず。


暫く歩くとマクドナルドがありました。

マクドナルドは24時間営業の店舗が多く神様のような存在です。

が、閉まってました。

24時間営業の店舗ではなかった…!

空気読めよマクドナルド。


で結局、2時半くらいまで歩いて24時間営業の幸楽苑を見つけて入るんですね。

初詣帰り? の若者が結構いた。

中華そば頼んだんですが、眠気に負けて寝てしまいました。

起きると4時。中華そば伸びてる。店の客も殆どいなくなってた。

さっさと中華そばをすすって、出てきました。
ただの迷惑な客になってしまって申し訳ありませんでした。

しかし、一番気分の落ちる3時台を寝て過ごしたのは幸せだったかも。


この幸楽苑の付近の地名は習志野台、少し行くと習志野に地名が変わります。
しかし、ここの住所は習志野市ではなく船橋市です。
東葉高速鉄道・新京成電鉄の北習志野駅も船橋市。

自動車のナンバーは「習志野ナンバー」ですが、
これを統括する運輸支局は船橋市習志野台にあります。

絶対これは「船橋ナンバー」にされるのを嫌がった市川市民の陰謀だ!!

ねえ、習志野市って、なんなの。
いっそ習志野市を船橋市に編入してしまえ!

以上元船橋市民の愚痴でした。


習志野(船橋市)を越えると、八千代市に突入。

休み休み、無心で歩き続けました。

知り合いから八千代市って田舎だよって聞いてたんですが、そうでもないよ。
秦野市のほうがずっと田舎だよ。安心しな。


八千代市も半寝でふらふらしながら歩いてたんですが、どうにも記憶が薄い。

覚えているのは、気分が余りにも落ち込んでいたので、
トイレを借りにコンビニに立ち寄った序でに、エロ本を立ち読みしてきた。
エロ本立ち読みしたの人生で初めてだった。堀北真希かわいいよね。
少し気分が晴れたので店を後にしました。


成田24km!


そして気付いたら勝田台だった。

勝田台駅を出て1kmほど行ったところで右に曲がって、
成田街道をショートカットする予定でした。

と言うことで、12.5kmの道のりも余り長く感じずに終われそうです。

序でにマクドナルドがあったので休憩がてら入る。

正直お腹空いてなかったので、
「ハンバーガーと水ください」って言ったんですが、

「只今朝マックの時間になっておりますのでハンバーガーはございません」
って言われた。

そうかい、もう朝霞。それは埼玉だ。

「100円マックはこちらになっております」って言われたので、適当に選んだ。



「○○でございます。このまま(トレー無し)のお渡しでよろしいでしょうか?」

水忘れられた。もういいよ。


お腹空いてなかったので凄くゆっくり食べる。

あんまり食べられなくてまた寝てしまった。

起きたら空が明るくなってました。祝初日の出。曇ってましたが。

明るくなると、やっぱりテンション上がる。
気分的にはだいぶ持ち直しました。眠気も飛んだしね。
それに加えて足の痛みが飛べば良いのだが。


位置情報を見るともうそのマクドナルド(志津店)は佐倉市でした。
いつの間に入っていたんだ。

佐倉市は個人的なイメージで成田の二歩手前って感じだったので意外だった。
JRで行くと佐倉って凄く遠く感じるんだよね。一回千葉出ないといけないし。


右に折れ、少し細い道に入り、また左。

地図を見てもらえば分かると思いますが、
オレンジ色の成田街道はちょっと迂回しているので、ショートカットです。


このショートカットルートが、アップダウンの激しい道で辛かった。
上りも下りもきついし、下りに慣れると平坦に戻ったときにきつい。

しかもここで弱い雨が降って来ました。
フード被ったんですが邪魔で、やっぱりやめました。

雨が降ると座れる場所が無くなるんですよね。
ベンチとかあっても、濡れてて座れなくなる。

仕方ないので地面に(尻を付けずに)しゃがんだりして時々休んでいました。


そしてここも、3.3km直進した後は8.1km直進で、その後5.4km直進っていう道程。

やっぱり、距離を意識しないで歩くと長さは感じずに済みました。
短さは感じませんけどね。


3.3km進んで、曲がり、進むとトンネルがありました。

トンネルの前は佐倉市臼井地域、トンネルの向こうは佐倉市佐倉地域で、
両地域間の交通の便を良くするために最近出来た道路らしいです。

まだトンネルを抜けて暫く歩いていない状態

トンネルを抜けて暫く歩くと、そこは田園風景だった。

最近出来た道路だから沿線が発展してないと言うか、この旅初めての田園風景。

こういう風景はとかく長く感じます。と言っても1kmくらいなんだけど。


1km進むとベイシア電器とかTSUTAYAとかマクドナルドとかケーヨーデイツーとか、
店が妙にいっぱいある場所に出ました。

さっきの田園風景からも十分見えましたけどね。

この新しい道路に、新しく出来たロードサイドの店なんでしょう。
これが出来る前は、この店のあたりも田園風景だったのかな?

久しぶりにコンビニを見つけたのでトイレを借りる。
行きたくなったときにコンビニってないですからね。

JR佐倉駅入口とか、鏑木交差点とか過ぎると、今度はちょっとした山道に。

「酒々井町」の文字を見つけたので喜んだら、
「佐倉市八街市酒々井町消防組合消防本部」でした。まだ佐倉市。
意外と八街市も近いんだろうか。

しかしそれを過ぎたらすぐに酒々井町に入りました。

酒々井町。

酒々井は「しすい」と読む。たぶん「しゅしゅい」が訛ったんだろう。


しかし不思議なことに、酒々井町に入ると住所は「本佐倉」だった。あれ?

佐倉市じゃないのに「俺が本当の佐倉だ!」と言っている。まあいいや。


酒々井交差点に到着。8.1km直進が終わったことになる。

疲れたので交差点の脇に座って残ってた菓子パンを平らげた。

ここも自動車メインの道路なのか人通りはほとんどなかった。


酒々井交差点を左折して5.4km直進。

簡単に*.*km直進って書いてますけど、この頃になると1kmがとてつもなく長い。

だから今どのくらい歩いたとか気にしないようにしてました。長く感じるから。


しかし、道路脇にはキッチリ1kmおきに「千葉から2*km」の標識が。

やめてくれ!! 俺に距離を教えないでくれ!!
この標識が目に入るせいでこの区間はむちゃくちゃ長く感じました。


「酒々井駅入口」って交差点があって、
右に曲がるとJR酒々井駅、左に曲がると京成酒々井駅に着きます。
この道路標識を見て「うわあ両手に花だ!」とか意味不明なことを思ってた。


酒々井駅入口を過ぎて暫く歩くとまた急に山道に。
この上り坂が地獄のようにしんどい。

休憩しようと立ち止まると地面にアオクサカメムシが潰れていた。
それも1匹ではない。
アオクサカメムシが多い場所なんだなーとしか思わなかったけど。


この上り坂を超えると、中古自動車販売店があった。
それも1店ではない。
ここから2,3km歩く間、道のどちらかには必ず自動車販売店がありました。
俺に車を買えと言うのか。
それにしても多すぎて気持ち悪かった。自動車販売店しかない道。

一箇所だけセブンイレブンがあって、長旅に疲れた(?)ドライバーで賑わっていた。


(自動車販売店のせいで)精神的に疲れが溜まってきて、
終わりの見えない道路が辛かった。あと足も限界でした。


大神宮下駅着いた段階で、もうこれ以上足が痛くなることは
ないんじゃないかというくらい痛かったのが、全然そんなことはない。
足は歩けば歩くほど痛くなるのだなと感じた。

歩くと足の裏には地面を踏む感触があるのが普通だが、
最早それすら無く、ただ踏み出すと痛いだけ。

右に成田線が走っているのが見えるのが憎らしかった。
あれ、乗れば乗り換えなしで俺んち帰れます。


やっとのことで5.4km直進を歩ききって、道を曲がる。

諸事情で富里市に入りたかったので、少し遠回りをする予定だった。

ところが、ここで3度目の道間違えをする。




左下から以下略。
青が正し以下略。

大した道の間違いではないんですが、違う道を進んでしまった。

右折すると記憶してたはずなんだけどねえ…。
最初に二股で別れるところで右に進んで、そこでもう右折は完了したと錯覚してた。

右に曲がると成田線を跨ぐと記憶してたのに、一向に跨がないから気付いた。

一歩一歩が辛いこの時になって、道を間違えて引き返すと言うのが屈辱でした。

しょうがないから戻ったよ。


富里市に入って、左に折れる。
車通りの多いこと多いこと。どうやら、この道は抜け道ルートらしい。

細い道だが、歩行者があんまりいなくて、車が速い。

真っ直ぐ行くと日吉台という地域に出るんだけど、途中森を突っ切る。

ここが歩道の幅がなくて、車道も狭くて、且つ車のスピードが出ている怖い場所だった。


それを抜けると日吉台は普通の住宅地。

ここも距離を気にしないで歩いた。

この道路は不思議なことに、等間隔(?)で道端にベンチがある。
ありがたく座らせて頂きました。

この頃になると休むと却って足の痛みが増すんだけどね。
たぶん休むと血が通って痛みがわかるようになるんじゃないか。
軽い麻痺状態にでもなってたのかね。


日吉台は結構長かったけど、ここを抜けて成田市に入るともう京成成田駅。

「京成成田駅入口」の交差点を右に曲って500m弱。

ついたーー!!


でも残念なことに成田山へはここから800m歩かなくてはなりません。

しかもここで右足の親指を軽く捻挫すると言うアクシデント。

滅茶苦茶ぎこちなく歩いて坂道を登る。

途中狭い歩道の中で出店やってるんだよね。
お陰で歩道のスペースが横幅人一人分だけになってる。

登ると人混みが増してきて、ちょっとうんざりしてきた。

私は一人だし、ここまで来る予算も予定よりオーバーしてるので、
出店なんかには一切興味を惹かれませんでした。

あと少しで目的地ってことで、足の痛みも忘れて、
ここでは周りの人よりも歩くの早かったと思う。
周りが出店に気を取られて遅いだけです。


←携帯
←デジカメ

そんなこんなで…やっと着きました!


これが山門なのか、この門に並ぶと境内に入れるようです。

入場規制がかかってました。

「本日、若干混んでおります。一歩一歩ゆっくりお進みください。」
とアナウンスする成田警察署のなんて非力なことか。

中に入ると、目の前に煙がもわもわーっと。
頭にいっぱい浴びてきました。

そして本堂に参拝。

どひゃあ

なんじゃこの列は。

見ろ、人がゴミのようだ!!

でも意外と。15分くらい?待ったら参拝出来ました。

1時間くらい待たされるかと。

神社の参拝の仕方は覚えているけど寺は忘れた私。

拍手しないってことくらいしか覚えてなくてだいぶ適当に済ませてしまった。

不動明王を祀っているからのうまくさんまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまんって唱えるべきだったのか?
まあいいや。真実は藪の中である。

そしてお守りを買う。私と母のぶん。これで十分だ。ていうか高いよねお守り。
「○○円のお納めです」って言うんだろうなと思ったら、
普通に「○○円です」「○○円のお釣りです」って言われて愕然とした。

最後に御神籤を引いて帰ろう。と思ったら、

どーん

どうやら、この人達全員御神籤のために並んでいるようだ。

見たところ、お守りを売っている場所は幾つかあるのだが、
御神籤を引かせてくれる場所はここ一箇所しかなかった。そのせいだ。ふざけんなー

…もう、御神籤は諦めよう。

足が痛くて、右足親指の軽い捻挫が地味に痛くて。
早く帰りたくてしょうがなかった。


用事を済ませたら帰るのは早くて、ぎこちない歩き方ながらさっさと下山。

京成成田駅へ行き、電車で帰りました。
が、まず電車に座れない。これが辛かった。
しかも、参拝客はかなり多く、ほぼ満員。

京成佐倉で降りて、普通に乗り換え。
そしてユーカリが丘で下車。

ユーカリが丘線に乗りたかった←

ユーカリが丘線に乗って一周したはいいけど、眠くて全線寝てしまった。アホ。

しかも終点のユーカリが丘で急いで降りたので、デジカメを車内に忘れた。
京成のホームで気付いて、急いで取りに戻りました。
改札通してくれた京成の駅員さんありがとう。

ユーカリが丘線の駅でデジカメ忘れたことを言ったら、
どうやら優しい人が駅に届けてくれていたみたいでした。
無事に返って来てよかったです。


そうして再び京成電車で帰ったんだけど、何度寝過ごしたことか。
座っちゃうと途端に眠気がやってきて、すぐに眠ってしまう。

疲れてたんだなあ、って思います。

やっとこさ家に帰って来ても、ご飯食べたら即爆睡でした。

いやあよく寝た。本当に疲れた。

筋肉痛も5日間くらい続きましたよ。


成田山の山門付近に到着したのが元日のほぼ16時です。

大晦日の朝7時半に出発したので、所要時間は32時間半ですね。
予定の30時間よりは2時間半余計にかかってます。

まあ、歩いていくうちに足の痛みは増すのでしょうがないですね。
あと、幸楽苑で1時間半寝ちゃったのが時間を延ばしてるんだな。


そうだ。歩いて行くとどんなメリットがあるのか。
一応これを考えておきましょう。


1. 交通費がタダだから安く行けるよね!?

残念。休憩にマクドナルドとか入る代金のほうが高くつきます。
それも数百円ではなく数千円違います。
休憩代に掛かったお金で余裕で横浜成田往復できます。くそっ。


2. ダイエットになるよね!?

なりません。ハンバーガーとラーメンで相殺です。寧ろプラスです。

休憩なしで行くんだったらいいんじゃないでしょうか。


3. 道中知り合いが増えるんじゃない!?

そんなことはありません。話しかけられたのは大森で道聞かれた時だけです。
ていうか、反射タスキなんて変なモン付けてたり、
夜中に道端でうずくまったりしてたりしてたせいで寧ろ怪訝な目でしか見られません。

気を付けないと通報されるレヴェルです。
ちなみに大晦日補正だからか知らないけど職質も通報もありませんでしたばんざい。


4. …地理に詳しくなれる?

はいそうです。ぶっちゃけこれしかありません。

しかし、成田なんて電車でしか行かないのに、地理を覚えて何の得があろうか。

通った道を再び通ったり、テレビで放映されてたときに思い出に浸れますね。
京葉線に乗るときは今度から内陸側の湾岸道路を凝視することになりそうです。


結論は、高い代償を払って面白い思い出を作ったって感じです。
達成感はまあまあなものですが。


さて、果たして次はあるのか? ない。きっとない。
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おつかれさま!
有言実行だね!

N'EXで1時間強で駆け抜けてしまって申し訳ない。
それから湾岸道路車道側走ってしまって申し訳ない。

フィンランド辺りだったら白夜頃にテントと食料持って海岸線制覇とかできそうな気がしなくもないw

…来年は静岡県?
Α 2012/01/09 23:50 [編集]
きーとす!
達成したってか諦めどころ見失ったって感じだわw
今度夜中に湾岸道路だけでも歩いてみようぜ! 楽しいよ!

ペテルブルクから歩いてストックホルム←

え、来年? 確か地球って2012年に滅びるんじゃ(ry
マツモムシ Mail 2012/01/10 23:26
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