カテゴリ: 日記 「さて」

思い起こせば受験のことを殆どここで書いていなかった気がしますが、
僕にとっての高校受験は既に終わってしまいました。
結果は昨日届くかと思ったら、今日の昼になって届きました。

結果は合格。私立の推薦だったので当然です（ぇ

以下、面接でのやりとり（面＝面接官 ね）


（ちょっと省略）

面「書道で銀賞を取ったり、コンクールで佳作を取ったりされていて、書道が得意みたいですが、書道はいつごろから始められましたか？」
僕「いえ、学校の授業だけです。」


僕は書道が得意でもなんでもないんですけど（ぇ
銀賞ってクラス全員が銅賞以上取ってたやつだしなぁ。
佳作は…、なんだろう。実はなんて文字書いたかさえ覚えてません。


面「へぇー、凄いですね。書道は好きですか？」
僕「はい、好きです。」


別にそこまで好きじゃないけどな！


面「具体的にどんなところが？」
僕「僕は昔から漢字が好きなんですが、その、漢字特有の形とか、そう言うのを上手く表現できれば喜ばしいことだと思います。」


最初の15文字だけが本心。なんだよ「喜ばしいことだと思います。」って。


面「この学校でも選択の時間で書道をやりますが、何か「この文字は書いてみたい！」とか、そう言った文字はありますか？」
僕「んー、（質問が）難しいですが、『道』ですかね」


以前国語の授業で「道」と言うものについて作文を
書かされたので咄嗟に思い出した一字を、適当に。


面「それは何故ですか？」
僕「まぁ、その、（ジェスチャーしながら）自分が目標に向かって行く『道』を上手く表現できたら、と。」
面「おお、素晴らしい！」


はあ…、お褒め頂きありがとうございます。
自分でも何を言っているのか分からないんですが。


面「他になにか、趣味はありますか？」
僕「そうですね、生物が好きです。　…その、昆虫とか、プラナリア言う生物とかが好きです。」
面「へえ、そうですか。」


「生物が好きです。」で止めておけば良かった気がしないでもない。


面「では、これで面接試験は終わりなんですが…」


えぇー、もう終わりかよ！



と、殆ど別にそこまで好きでも得意でもない書道について聞かれた。
なんとなく遣る瀬無いです。やるせなすと言うお笑いコンビを思い出します。


そんな感じで合格。
でも何故か遣る瀬無いです。やるせなすと言うお笑いコンビを思い出します。